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小田急電鉄の決算発表→今後の売り買いプラン立てました。

決算サマリ

小田急電鉄の決算が4月28日に発表された

■ 2023年度の決算は前年比で増収増益
・営業収益は3,951億円(364億円増収)
・営業利益は266億円(204億円増益)
・経常利益は251億円(204億円増益)

■ 2024年度も同様に増収増益予定。
・営業収益は4,000億円(前年比:48億円増収)
・営業利益は350億円(前年比:83億円増益)
・経常利益は327億円(前年比:75億円増益)

営業収益

2023年度    :営業収益は3,951億円(364億円増収)
2024年度(予想):営業収益は4,000億円(前年比:48億円増収)

 

営業利益

2023年度    :営業利益は266億円(204億円増益)
2024年度(予想):営業利益は350億円(前年比:83億円増益)

運輸業の回復に伴い、全体の営業利益が回復傾向
ただそれでも、コロナ前には届いていない状態。
ここがどこまで回復するのか。
2019年度水準(400億円)まで伸びれば、コロナ前の株価orそれ以上になる可能性もあるのでは。

 

営業利益(運輸業

主力の鉄道業が回復基調。
ほぼ営業利益が倍になることが予想される。
ここのセクターが2019年水準(200億円)まで戻ることが株価のコロナ前、回帰に必要なのでは。

 

運輸業(輸送人員・運輸収入)

通学定期と定期外が増加傾向。
今年に入り、朝の出勤時間帯ほぼほぼ満員。
コロナ前ほどではないにしても、通勤定期のユーザーが増えそう。

 

小田急電鉄2022年3月期決算説明資料

https://www.odakyu.jp/ir/financial/o5oaa1000001z0qi-att/odakyu_2021.4Q_PPT_kaisetsu.pdf

株価推移

コロナ前まで株価が戻るとすると、2,400-2,600円ぐらいまでは戻りそう。
それ以上になると、インバウンドが盛り上がるか、小田急百貨店の完成を待つか。
とりあえずは、余剰資金で買い増しを進めながら、2,400円越えたら、様子見ながら売っていく予定。